浦安事業所で、安全講習会。
大阪から大栄の辻井部長が研修参加のため、わざわざ東京にきてもらう。
「安全への想い」が感じられる。
午後から環境整備研修と夕方から古賀氏を講師として安全講習会。
事業所全員+辻井・梶
①安全確保の為の積降作業基準の徹底
②数々の事例による危険予知トレーニング
③事業所での危険回避のための改善事項等(構内整地・バリのでたワイヤーの使用停止・事務所入口の柱に黄・黒のテープ)
④安全帽のあご紐の着用の徹底と相互間のチェック
⑤入出庫車両のドライバーについても遠慮なく指導すること
安全対策の一貫として、ヘルメットにシールを貼って各種の情報を組み入れる。
所属・氏名・血液型・玉掛け資格・フォーク資格等の項目。
各種の技能明示することにより、お客様への安心をアピールさせ、これによりお客様先で資格のない作業要求に対しても断ることができる。
でも、一番の目的は、ヘルメットに重要性を持たせることにより、着用の意識も高める。
安全関係の商品を取扱っているM社のカタログを見て注文することにする。
インターネットから注文しようとしたが、何だか複雑でピンとこない。
カタログの後に書いてある電話に問い合せると、突然の電話の様に対応されタライ回しで、結局上司らしき人が対応し最寄の営業所の電話を教えられる。
その営業所に電話すると、新規取引が悪いかの様に無愛想な応対でFAXに要件を書いて注文してくれ、料金は着払いでと言う。
指示に従いFAXしたがそれ以来、数日経っても商品は送られてこない。
路線便でおくれば翌日には着くはずなのに。
でも私の感じた「やる気あるのか」の不満は、M社には届いてない。
弊社でもこんな問題は、かなりあると思う。
お客様は殆んど指摘してくださらない。
正すのは我々のお互い同士しかいない。
内側から出る厳しい意見が貴重になる。
大阪の大栄に来るのは久しぶり。と言っても、3ヶ月ぶり位か。
事務所の端にサンドイッチが数十個ケースに入って置かれているのを発見。
「何に?」と聞くと、社員がお腹が空いた時のオヤツだと言う。
前社長の提案で、コンビニが近くないので大阪北港に移転して以来の慣習で、無料で自由に取って食べて良いのだそうだ。
社員以外でも、集荷に着たドライバーも食べるそうだ。
吉田氏は「経費削減項目の一つとして毎回議題にあがるが、熱心に配達してくれるパン屋さんの顔を思い出すと結局継続になる。会社が存続する限りは続くかもしれない。」と説明してくれたが、「働く皆さん、毎日有り難う」が本心だろうし、「会社が存続する限りは、働く皆に感謝し続けたい」が継続の真意と感じた。