小宮コンサルタンツの研修でグアムへ。
朝は前日の研修振返りを兼ね、大栄の吉田さんとタモン湾の約一時間の散歩を日課とする。
タモン湾はグアムリゾートの中心で、湾は浅瀬で泳ぎ安く、砂浜は真っ白で綺麗、ビーチの幅はそれほど広くない。すれ違い様に、欧米系の老人が”Good Morning”と声をかけてくる。こちらも”Good Morning”とアイサツを返す。20~30分歩くとビーチは岩山で行き止まり、同じビーチを帰ってくることになる。
数メートル先に、先ほどアイサツしてくれた老人を発見、今後はこちらから先手をとって声をかけたいが、会うのは二度目、同様に”Good Morning”と言うのか?迷ううちに先方から”Have a Good Day”と声をかけてくれる。英語には便利な言葉があるんだ、と思わず関心する。すれ違い様、アイサツを交わす人が多い。
早朝散歩は翌日も翌々日も、同じ時間帯で続けたが、その”Have a Good Day”の老人には会わなかった。後で気が付いたが、その老人がいた日だけ、言葉を交わす人が多かった気がする。アイサツは伝染していくのかもしれない。
たった1人の行為がビーチ全体に広がり、多くの人の1日を爽やかなものにしてくれた。 カジ
(写真1: ホテルが立ち並ぶ)
(写真2: タモン湾は夕日が綺麗)