監視カメラをリニューアル。
画像をサーバーで飛ばして携帯電話と連動しており、簡単に何処からでも事業所の置き場が見られる。画素数も高くなり、夜間の認識度も高まった。
先日の連休を襲った台風の時も自宅から現場の様子を見ることができ、安心して休むことができた。
総合トラックの母体となったのは梶哲商店在籍のドライバーと車輌だった。昭和50年代は運送業が許認可の時代で、なかなか新免許意はおりなかった。免許取得後はすぐさま運転手を総合トラックに移籍し営業ナンバー全車両を切りかえた。
梶哲商店の父親が経営していた時代は、在籍の20名位の運転手に対してかなり厳しかった。2運転手は軍隊方式で接しており、作業中のヘルメット着用について議論になったことがあった。作業に取り掛かる時ヘルメットをかぶるのか、運転台からを降りる時かである。徹底させる為に父親の下した結論は議論の余地がなく、就業時間中は全てで運転中でもヘルメット着用を義務付けた。営業や経理以外のスタッフは事務所の中でもヘルメット着用で、今私の後頭部の髪が少し薄いのもその時の影響かもしれない。見方によっては暴君だが、100%のヘルメットの着用は達成できた。ヘルメットをとった時の社員の顔はなかなか見ることはなく、髪の毛が見えない分だけ年齢が解りづらく結構全員若くみえた。