ドライバー不足を発端としてヤマト運輸が連日マスコミに取り上げられている。一般の人が物流に関心をもってもらうのは良いことだが、長時間・重労働・低賃金という印象を持たれてしまうと若手の求職者はより少なくってしまう。
大雪や台風の日に外に買い物にいくのが嫌だから宅配ピザを頼む。ピザの配達員は奴隷ではない。
買い物も飲料等重たいものを運びたくないから、ネットで注文する。「お客様のメンドクサイの解決」が仕事だからしょうがないと言えばそれまでだが、なんとなく宅配の方向性が、間違ってきている気もします。
コンビニの利用者は低所得者層が中心となっている気がする。収益を出すのはコンビニ本部であって、運営がシステム化された仕事なので働くスタッフの時給は安い。結局は貧富の差を広げてしまった。宅配も同じ道をたどりそうだ。