小宮コンサルタンツの平井さんの新春セミナーより
①「出来ない」
・出来る/出来ないか の議論より やるか/やらないか
②「忙しい」
・忙しいは理由付けとして便利な言葉 やらない理由が会社に蔓延してくる
・急がないけど重要(闇に葬られる)
③「特に有りません」
・意見が出てこない
事業年度にあたり、幾度か幹部社員とのミーティングを事業計画策定の為の開いた。昨年来より、社内のチームワークを重視している。そのチームワークの必要性を説くときスポーツを例にするのが、マイブームになっている。
チームワークを表現する時毎回使用するのがモータースポーツF1の一枚の写真。多分フェラーリチームだと思うが、ピットインの風景である。一流のスタッフが一秒を争そって給油やタイヤ交換する写真だ。あくまでもイメージを優先させていく。この写真がいいのは働くもののプライドがある。
配車係のポジションの重要性を説くときは、アメフトのクォーターバックの写真を使う。相手の攻撃から、ラインスタッフ全員でクォーターバックを守り、そのクォーターバックが勝利のためのパスやランニングを仕掛けていく。運送会社にとって配車係は重要なポジションで、お客様との接点になり、ドライバーは配車係の支持で動く。一人の人間に情報を集中させるだけに、超多忙になる。その多忙さを分散させて配車係を守るのが事務所にいる受注スタッフだ。
幹部社員の協調性を説くときは、サッカーを例に出す。サッカーは連携プレーだ。フィールドにいる選手を信頼してパスをまわしていく。選手同士の好き嫌いがあったら、チャンスを逃して勝利も逃がしてしまいすから。