週一の業務ミーティングで、シルバーウイークの前後、お客様の電話対応に追われて配車業務が雑になってしまったとの反省があった。
定期的にオーダーをいただくお客様に加えて、久しぶりに声をかけていただくお客様が多数あった。久ぶりのお客様が意外と複雑な内容の仕事だったりもする。
私の最近経験した事を引き合いだして、今後の対策とした。
浦安駅のA銀行窓口で順番を待っていると、待ち時間が長いことにしびれを切らし、「奥にたくさんの人がいるに、窓口の数が少なすぎる。何時まで待たすつもりか?」と文句を言っている人がいた。この人は単に苦情を口にしただけで私も同様にイライラしていた。
後日、新浦安駅のB銀行に行った時、昼時間だったので混雑を覚悟で待っていたら客数が多い割にすぐ名前を呼ばれた。よく観察すると通常窓口に加えて、カウンター越しに数名の行員が立ち仕事で応援していた。
どちらの銀行も、行員は一生懸命に仕事をしている。お客様から不満がでる銀行と、そうでない銀行の差は、窓口の行員の能力差ではなくマンパワーの差だ。加えて言うと、上に立つ人の計画性や対応力の差である。だったら、今後我々は今後どうすべきか見えてくる。
(写真: 電話が一日中鳴り続けた)