A-当たり前のことを
B-馬鹿になって
C-ちゃんとやる
総合トラックの弱点として、中途半端で終わってしまう習性がある。これは全て社長の、性格の現われだと感じる。
この弱点を克服するため、3月3日の経営計画発表会以降、会社として継続して実施していかなければならないことを明確に取決め、ある期間きちっと実施できた場合は対象者に金一封を出し、実施されなかった場合は金銭的ペナルティを課した。実施する為の仕組み作りだ。毎週チェックする担当も決めて、毎週その結果も報告することに。
ちなみに徹底すべき対象として決めた事項は
①各事業所の定期的なミーティングと議事録
②幹部や部門長の毎日のボイスメールによる業務報告
③クレーム・事故の報告
④各事業所ごとの年2回の環境整備研修
ルールを守ることが目的ではないので、ルールを守ったら結果が出る項目に絞り込んだ。
実施から一ヶ月経過したが、上々の出だしだ。
4月より、本社運送部門で新体制を組む。
総合トラックの自社車両は従来、月極専属やメタル便等の限られたお客様や部門で仕事をさせていただいてきた。昨年来の経営方針の転換により、各部門である程度の比率まで自社車両を運行させることにした。その一環として先ず4月より本社運送部門で2t平ボディ・4t平ボディ・15tウイング車をフリーで運行させることになった。
これによりお客様への緊急対応もできより密接になると共に、配車効率を上げていくことも可能になっていく。3月後半はその準備で比較的忙しくなってきた。
(写真: 総合トラックのボディーカラーは海軍の色、海にあって目立たない色だそうだ。)