今月からハーネス(電線コード等)も資源ごみして分類することにした。金属スクラップの回収業を営む社長から、ハーネス類も買い取りますと聞いたので。有償だから分類するのではなく、資源を再利用する回収先があれば分類している。今年になって産廃処理価格が倍以上になっている。理由は関東地区には廃棄場所がないため関東圏外に廃棄するそうで、輸送運賃による値上げと聞いている。
物流業は廃棄処分品を有料で受けとるサービスをしてなくても、自然と置き場には処分品が増えてくる。構内での資源ごみの置き場を明確にすると、運転手が自主的に手を加えて丁寧に分別してくれる様になった。分別は汚れる作業で、置き場も煩雑とする。でも社会の何処かで誰かがこの様な汚れ仕事もしなけらばならない。