浦安市は、法人から発生する資源ごみは市が指定する有料の袋を使えば週に一度、市の指定するトラックが回収してくれる。回収対象はビン/空き缶/ペットボトルの3種類。千鳥は毎週金曜日が回収日。有料の資源袋一枚大は140円・小は70円するので回収場所に出す時は、もったいないのでビニール袋が切れる寸前までパンパンに詰め込む。
ところが詰め込み途中のビニール袋を金曜日に回収場所に置きっぱなしにしてしまった。でも驚いことに、7~8割入った資源袋だけは回収せず置いてあった。通常の回収業者は、回収場所に出された袋は全て運んでいく。たぶん回収スタッフがこの会社はこの様にして毎回だすことを覚えてくれており、異常(私のミス)に気付いてくれたのだ。回収物を残すとクレームの可能性もあるが残してれた。
糖分のある容器は水で洗い、ラベルは剥がし、最小限のサイズにするため全てつぶす。ホテルのチェックアウト時の部屋のたたずまいは利用者の人格、会社から出るごみのたたずまいは社風が表れると思っている。些細なことでも見ている人がいてくれて、想いが通じて何だか嬉しかった。
上の写真は運送に特化したヤマネット実践研修、そのアドバイサーのメンバー、年に一度全国から集まり懇親を深める。全員が実践研修の受講者で、受講中からエネルギーがあり考え方が前向きで目立つタイプだ。経営者や管理職など役職はまちまち、転職してたメンバーも数人いる。ヤマネットを主催する山田さんは人間力がありその彼にひかれたメンバーでもある。
下の2枚の写真はメタル便グループの幹部で、仕事を通じての仲間だ。それこそ北海道から九州まで、全国から年に2回集まるが、毎回バカ騒ぎをする。でも仕事はキレキレなので皆がそれぞれに一目おいている。
本音で話し合える仲間がいるのは素晴らしいことだと思う。まして同じ物流の仕事をしているので、なおさら嬉しい。嬉しいというよりこんな環境で仕事ができることは幸せである。梶