グアムでの3泊4日の小宮コンサルタンツ主催の経営目標設定セミナーに参加。
今回の参加は、経営目標設定だけでなく総合トラックの経営理念の作成が目的で重大な4日間だ。4日間職場を離れ、改めて実際に会社が何をしているか見つめ直す為。セミナーには小宮一慶さん含め尊敬できる経営者も多く参加しており何かのヒントやアドバイスがもらえるかもしれないとの考えもある。
参加する前にインターネットから物流関係数社の経営理念も見てみたが、ハッキリ言って参考にはならなかった。自分自身で生み出さなくてはならないからだ。
研修3日目偶然な出来事があった。宿泊ホテルの屋外テラスで研修課題を自習していると、コスモエイの市川秀人社長がこちらから質問もしてないのに、経営理念についてA4サイズの紙に書き込みながら色々と示唆してくれた。
「経営理念は、会社経営する理想を念じること」
「理想が有って、信念が生まれ、理想に向かって行動する。では信念って具体的には・・・・」
「この位置関係にあって、戦略と戦術とは・・・・」
この偶然にはビックリした。20分位一方的に話された後、乾燥梅干を袋ごと置いていってくれた。
(写真: 左)吉田さん 右)市川さん)
運転手のコミニュケーションのツールとして、缶コーヒーが頻繁に使用される。
例えば、お昼ギリギリの時間に倉庫に到着し、フォークマンの好意で、昼の休憩時間にくい込みながらも積込んでもらった時、作業終了後に自販機から缶コーヒーを買ってお礼にとフォークマンに手渡す。
届け先でも顔見知りになると缶コーヒーを貰う時もある。何とも言えずうれしく、運転しながら渡してくれた人の温かさを噛みしめながら、缶コーヒーを飲む。そんな時は、お茶やコーラやジュースでもなく、必ずコーヒーなのだ。
私はどれも同じ味に思えるのだが、缶コーヒーについて幾たびか運転手に「どのメーカーが美味しいか」と聞くことがある。どこでも同じと言う人少なく、各自必ずお気に入りのがあり、それ以外メーカーは不味いと言う人が多い。個人の好みであり人気のブランドは全く分かれる。体を動かす為か多くの人は砂糖入りを好み、ドリップで飲む本格的なコーヒーより、缶コーヒー独特の味を好んでいるようだ。