新浦安のトイザらス。クリスマスのプレゼント用のリボンがあるか店内に入りXmasコーナーを見たがガッカリする品揃え。ツリーを買いに行った訳ではないが安物ツリーがずらっと並び、大型スーパーの催事場やおもちゃ売り場の方がよっぽど気が利いている。
クリスマスシーズンはおもちゃ屋にとってトップシーズンだと思うのだが、店内入口にあるXmasコーナーからは、ワクワク感が一切ない。さびれた店舗の陳列棚には、夢が感じられない。本部から送られてくる商品、店舗スタッフの自由度も全く無いと思う。売り場にいても寂しくなってしまうので、早々に店を出た。
イトーヨーカドーもスーパー事業は斜陽業種としてとらえ撤退が続いている。3年前に新浦安で撤退したヨーカドー、売り場面積は大きくても低価格のプライベートブランドが山積みされて、お腹を満たす食料を買いにいくだけの場所になっていた。楽しい買い物とは程遠い商品陳列、利幅が高い商品を効率良く販売しようという売り手の考えが前面に出ていた。その後に入ったヤオコーは、同じ立地・同じ売り場スペースで繁盛している。
会社で何か企画する時は、自分自身のワクワクを重要視している。自分がワクワクしないでお客様が喜ぶ訳がないと思っている。