置き場に持込れた灯油ストーブ。運転手のS君が私物のストーブとポリタンを職場に持ってきてくれた。朝5時からの積込みも1月になり急に冷込み、手袋をしても指先がジンジンと痛くなる。屋外で暖房は無理と割り切っていたが、実際に灯油ストーブに手をかざすをやっぱり温かい。缶コーヒをストーブの上に置く人も。作業の合間に数名がストーブの周りに集まり、井戸端会議、いい景色だ。 S君は40年以上勤続する運転手で、無口だが黙って有り難い事をしてくれる。 有難うね、温かいよ。