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だいちゃん Diary

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梶大吉

運行管理者一般講習

[15.03.25]

2年に一回必修の運行管理者の一般講習、実はこの講習結構好きで毎回楽しみにしている。理由は二つで、運送業界の安全への取り組みや方針が聞けることと、受講者を観察できるから。日頃の運行に関わる運行管理者は会社の要であり、他社ではどんな人がその職についているか興味深い。

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)にネットで予約を入れたら関東地区は数ヶ月先まで満席で、その先の予定の記載もない。ネットではらちがあかないので電話で確認すると、会場予約がまだ取れてないそうで未定とのこと。それでは困ると言ったら、「民間でも一般講習は開催しているよ」とやる気ない答えが返ってきた。民間開催を始めて知って、早速ネットで探すと関東ではヤマト運輸が実施していた。ヤマトに予約したら翌月が空いており簡単に予約ができ、予約方法も合理的、民間と行政法人の差を実感した。それ以上に一番のメリットは、NASVAは平日限定開催に対してヤマトは日曜日開催であった。一般の運送会社は平日運行管理者が席を空けると日常業務に支障をきたすが、日曜日なら全く問題はない。さすが民間、運営顧客のニーズに合っている。

NASVAは複数名が講師となって一日講義したが、ヤマト主催は一名ですべてを上手にこなした。午後4時10分予定通りに講義も終わり講師が最後に安全への熱いエールを1分位話した時、私の横に座っている受講者が机を叩いて小声で「いいかげんにしろ」つぶやきキレテしまっていた。行政の代行で実施されるので講義の時間が短く終わることは有得ないのに、彼は何を期待していたのだろうか。内心は日曜日に受講せよと命じた会社に、一日中腹を立てていたのかも知れない。それとも「日曜日開催しやがって」とヤマトにも不満だったのかもしれない。こんな奴が会社の要とは「ちょっとな」と、疑問をもった。

運行管理者一般講習

東日本大震災より4年

[15.03.11]

東日本大震災より4年、浦安は埋立地のため被害が大きくおおまかな復興工事は終わっていたが、今週になって会社の前のこぼこしていた歩道もやっと舗装が行われた。

今日梶哲商店の役員から声がかかり、今後防災対策を一緒にやりませんかと声をかけてくれた。
梶哲商店は3月11日と9月11日を防災の日と決めており、半年ごとに防災支持の徹底や対策の見直しを実施している。その一環として総合トラックの常駐社員分の非常食や防災グッズが整備されることになる。

東日本大震災より4年

トラックの安全対策

[15.02.28]

年間数台トラックを購入するがトラックのカタログは全く見ない、自分に運転経験が無いので見てもわからない事が多いのでなお更かも。
机の上に置いてあったので久ぶりに見てみると、カタログにうたわれるメーカーの販売ポイントは2つで、安全性と経済性。居住性はほとんど触れておわず装備のオプションも少ない。一番のポイントはやはり安全性だが、一般乗用車と比較するとかなり安全対策は劣っている。安全走行の性能程度で、自動停止機能や斜線オバー時の警告等に類する運転ミスに対する対策は一切ない。乗用車に比べると全長も2倍あり10倍以上走行し運転の疲労も大きいので、事故リスクは20倍以上ある。安全機能は一度搭載してしまうとコストはかからないのでメーカーにももっと真剣に取り組んでほしいと思う。運転台が高く頑丈なためドライバーの人命の安全性は高いが一度接触事故を起こすと、全長が長く重量が重い分だけ他車に大きな影響力もあり巨大な凶器にもなる。

トラックの安全対策

勉強会

[15.02.28]

今年から受注・配車スタッフによる勉強会を開くことになった。受注・配車スタッフは5名いるが日中は超忙しく、お互いの仕事をはほとんど理解していない。普段どんな仕事をしてどんなことに心掛けているかの理解を主目的とする。プレセンターは毎回一人で、午後7時より一時間、30分経過した時に軽食がでる。継続を重視するため、5回毎に豪華?に外食する取決め毎週金曜日開催とした。社長が参加すると話を取り時間もダラダラと長くなくので不参加としたが、「楽しい集まりなので社長も参加したら」と誘われて以降参加の資格が生まれた。
今週のプレゼンターは混載チーム配車係の新田君で、一般の運転手について彼が調べてきたことをクイズ形式で質問しながら知識を深めた。免許取得者数、男女比、中型免許保有数、トラックドライバーの人数、営業車の車種別割合、以外な数字も結構ある。この当たりから質問も核心にせまり、ドライバー平均年齢、ドライバー人口の推移、全産業に対する給料や労働時間の比較、勤続年数の時代別推移、ドライバーの趣味(一位釣り、二位パチンコ)。労働集約型の物流業界問題点が浮き彫りにされていく。30分経過した所で、わが社のドライバーが満足して働いているかにポンと質問が切り替わった。不満だと思われることをホワイトボードに列挙したのち、問題点を絞り混んでいった。私自身が痛感ことは、車種や仕事内容も異なり個人の適性もあるので運転手を平等な条件で働いてもらうことは難しいが、公平に評価してあげることは重視しねければならない。新田君が運転手の事を親身に考えていることが一時間を通じて伝わってきた。
勉強会という堅苦しさは一切なく、中学生が学園祭の打合せをしている様なヤンチャな発言も多くワクワク感も高い。

勉強会

カッコ良さは重要

[15.02.08]

アップされてだいぶ経つか、ボルボ CM ジャン クロード ヴァンダムのCM何度見てもカッコ良い。夕焼けにゴールドのボルボトラック、エンヤの曲もぴったりだ。
推測だが、動画はトラックは後進するがこれは逆回しで、 撮影はヴァンダムは開脚した状態からスタートしてトラックは前進しながら足を閉じていったと思う。それにしても完璧な出来上がりだ。

ちなみにボルボは世界の大型トラック販売台数ではナンバー2。
ナンバー1はベンツで、CMを探したら2025 コンセプトとしてこんな動画があった。


トラック野郎と宅配ドライバー

[15.02.06]

菅原文太が昨年亡くなったが、彼が主演した大ヒットの「トラック野郎」(1975‐1979年 全10作)シリーズは、物流業界を大きくイメージダウンさせた。車体を電飾で飾りペイントを施して走るデコトラは限りなく下品、仕事以前に無駄に車を飾るという趣味が優先して、運転者の品性も首をかしげる扱いだった。当時は映画の影響かデコトラも流行ったが、今は自営業のトラックにたまに見かける程度である。それでも実際の物流業界を知らない一般の人与えた悪いイメージは長く残ったと思う。

最近入社するドライバーは本当に真面目な人が多く、その熱心な仕事ぶりには感心する。私が社会人になった40年前よりはるかに質が高い。勝手な推測だが、宅配便が家庭に荷物を配達する様になってから物流業界のイメージはガラッと変わっていった。重たい荷物を一件でも多く配達しようと走りまわるドライバーの姿は多くの人を関心させ、丁寧な荷扱いや言葉使いは、トラック野郎の映画の中で食堂でたむろする下品な運転手とは一線を画くした。いま入社してくる運転手は、仕事がきつくても会社に文句を言わない、佐川やヤマトの運転手を子供の時からみて体を動かすことは覚悟して入社してきているからだと思う。その様な真面目な運転手と一緒に仕事をできる業界を本当に誇らしく思う。

トラック野郎と宅配ドライバー

来客

[15.01.28]

この一年当社に来られるお客様が多い。何かしらの要件で来客される。
創業して20年位までは当社から訪問することがあっても、お客様(荷主)が来社されるケースはほとんど無かった。
一年に数回で、年間を振り返って数えられる位少なかった。理由のひとつとして誰でもできる仕事をしていた時代である。
訪問が増えたのは小口混載やクロスドッキング的な動きをするようになってからで、紹介などを通じてお客様が相談にこれるケースが増えた様だ。
本当に有り難いことで、そうで有る事が難しい(当たり前でない)事を肝に銘じておきたい。

来客

社員のやりがいは何ですか

[15.01.15]

今年12月5日のメタル便東海の役員会の席で、株主の一人である鉄鋼業を営むS社のS社長からドライバーの育成や意識向上に関して「社員のやりがいは何ですか」との質問があった。現状の物流に籍をおいてきた我々は「まずは給料です」と答えたが、S社長から「本当にそう考えているのですか」と手厳しい指摘をもらった。良い会社を作りには、給料ではないと言うのがS社長の考えである。


S社は年商数百億でS社長の代で業態を大きく変え、業績を飛躍的に伸ばし業界TOPクラスの業績を毎年上げている。S社長は傍観者として質問したのではなく、自社には社員の「やりがい」に対する明確なビジョンをもっており、業績が良いから社員にやりがいを持たせたのではなく、やりがいのある仕事をしてもらった結果、業績が伸びた。言わばS社長の信念である。


では現状の物流業界において、わが社において我々は「やりがいと生き甲斐」を持つ為にどう取り組んでいけば良いのか。
難しい宿題でだが、会社として明確な考えや方針をもつべき事項である。同じ質問をメタル便グループの幹部研修会で問いかけてみた。グループ分けして模造紙発表された回答は次の通りだった。5枚の模造紙の中に、メタル便の各社の社長達の発表がある、どれか判りますか。

社員のやりがいは何ですか社員のやりがいは何ですか社員のやりがいは何ですか

5枚の模造紙

[15.01.14]

5枚の模造紙5枚の模造紙

カンボジアで考えたとこ

[14.11.25]

カンボジアは貧しく一般家庭には熱い国でもクーラーがなく、見かける子供達も裸足である。コメ中心の農業も生産性は低いと聞く。どうしたらこの貧しさから抜け出せるのか。
カンボジアにはアンコールワットなど著名な観光資源があり世界中からの観光客は絶えないが、我々が現地に落とすお金が一般庶民を豊かにしているとは思えない。日本人に経営する土産物店にいったが、地元の土産物屋に比べべらぼうに値段が高いが、日本人が土産として欲しい気の利いたものが並べられていた。お驚いたのはトイレがウォシュレットであった。
高級ホテルに泊ったが施設はもちろんのこと、料理やサービスも素晴らしい。このセンスの良いホテルは間違いなく外資の経営だと思う。
観光客が喜ぶポイントを押さえいるから、そこにはお金が落ちる仕組みになっている。言い換えると、豊かさを経験した者だから提供できるサービスだ。観光立国でも富める者がより富んで、貧富の差は広まる一方だ。年々中間層がなくなりつつある日本にとって、他人ごととは思えない。新聞では最高益を出す大企業が記載されているが、我々の生活が豊かになっている実感はない。実運送では中小零細が多い物流業界も同様に、知らないだけで高い付加価値のサービスがあるかも知れない。

カンボジアで考えたとこカンボジアで考えたとこ



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