現場にあるクラウド
[14.05.25]
長尺物の混載ては、配送先の情報は現場の運転手の中になる。
インターネットのクラウドと似ている。
配送先の必要な情報、何時から荷下ろし可能か、降し先はクレーンかフォークか。
降し先でトラックの積位置も異なる。前に積むのか、右に積むのか左側に積むのか。そんな情報が積込みの約2時間の中で、運転手同士でどこからとなく共有され情報交換されていく。14年目の蓄積ではあるが、情報共有においては新人とベテランとの差もない。一ドライバーにとっては、約三割の届け先は初めて配送する所なので。日々更新されていく。