妙高高原で一泊二日の田中ゼミ、10社20名の参加。名糖運輸を上場された後、全国一倉社長会の会長も長年務められる。田中先生のアドバイス一言一言に、先生の魂や今までの生き様を感じる。
質問形式で勉強会が行われる。
「経営とはおかしなもの。社員と社長の心が一つになれば業績は伸びる」
「給料は職に応じて支払われ、能力を出した人に報いるものでなくてはならない。年齢や学齢ではない。」
「お客様に愛されれば事業は伸びる」
88歳を向かえられても、全国に経営指導の多忙な日々。知合いの会社だけも3社見事に再生させている。
「会社はこれから何で生きていくの?」「会社で一番優秀な人は誰?」
こんなシンプルな質問から経営指導が始まる。
(写真1: 妙高山)
(写真2: 手を合わせて話すいつものスタイル。益々お元気でいて下さい。)