今年になって提携先の大栄・アトランスとのコミュニケーションが密接になってきた。
多少の地域性はあるが取り巻く環境は同じである。「最近の荷動きはどうですか? やっぱり暇ですか? 競争も激しいですか?」そんな傷をなめあうような会話はない。
環境の変化をどの様に対応していくか、何にポイントをおくか、どんな手を打つかが重要になってくる。
経営者の見方も考えもどんどん変わる。その時に何度も繰り返して使われる言葉は重要である。我々はある言葉を使う時なるべく具体的に理解してもらえる様に、できるだけ多くの実例を話してながら言葉の裏づけを付けていく。繰り返し繰り返し話合うことにより、吉田氏や渡辺氏の語る言葉がいつの間にか自分の口からも語られ、社内幹部や前線スタッフとの共通語になっていく。 カジ
(写真: 日経ベンチャーの取材時の写真 上段は吉田 下段は渡辺)