新規のお客様が今週弊社の埼玉支社を訪れることになる。
日程が決まった時、鈴木支社長に指示。「来社される日に焦点をあわせて、事業所の体裁を繕ろおう、背伸びをしよう。お客様の目になって皆で考えてみよう。事業所のどこが恥かしい部分かを見直そう、改善できる事はその日までに正そう。」
キッカケは何でも良い、良い方向に一歩でも会社が前進すること。背伸びはお客様への誠意だとも思う。形から入ろう。私自身が気になった部分も、数箇所を指摘。入口の雑草、廃棄保管スペースの表示・・・etc。
お客様数百社に4月にダイレクトメールをお送りしている効果もあり、本社に新規の問い合わせをいただくケースが最近頻繁にある。お客様が初めて電話をかけてこられて時、営業担当は不在、どんな風に電話の応対をしたら好感度が高められるか、皆で考えてみた。やはり第一印象は大切だと思う。レスポンスの速さも重要。
例え話をした「初めてデートする時、色々なことを想定して、自分をよく見せようとあれこれ考える、そして背伸びもする。彼女の両親に初めて会う時も同様」。でも、恋愛の背伸びは、数々失敗を誘発させてきた・・・。実は自然体が一番だと思うのだが。
仕事に関しては、自然体で大雑把な会社をお客様は「気に入った」とは言っていただけない。
(写真: お客様から発生する廃棄物は、丁寧に分類していると思うが、その他の部分に気になる時がある。)