担当が乗り変わりの為、大型車の洗車を行う。運転台から開始、車から取り出せるものは全て車外に出し、数種類の洗剤を使い分け、雑巾がけ。運転席周りのパネルは「つまようじ」と歯ブラシを使い汚れをかき出す。乗用車と違い大作りなので拭き易いが、拭いても拭いてもまだまだ拭く部分がある。運転台だけ二人で洗っても、二時間あっという間に経過。次は足回り。黒く塗装された足回り、腰をかがめながら洗車ブラシをすき間から差し込んで洗う。梅雨の最中でだいぶ泥が跳ね上がっており苦戦、月曜日が雨だとこの努力は全て無駄になるかなと余計なことも考える。一周まわると20メーター、足腰がふらつく。足回りはトラックを綺麗に見せるポイント、特にシャーシ部分が綺麗だと、上部が多少汚れていても綺麗に見える。キャビンは家庭用洗剤を使って、「どこか、かゆい所ないですか」と聞きながらシャンプー、ここまでくるとトラックも気持ち良さそうに見える。水で綺麗に流し、そして仕上げにワックス。 男前になりました。 フー。
(写真: コックピット内は収納部分が多く、快適な空間。)