セブンイレブンの店舗への3回配送の内、午前配送を深夜配送に切り替える。目的は渋滞のない深夜の利用により配送効率をアップさせるという。セブンイレブンの仕事をメインにしている運送会社にとっては、荷主から要望があったら選択の余地もなく受けざる得ない。人間は本当は深夜は睡眠をとる方が健康に良いのは間違いない。セブンイレブンの役員は、土日を休み夜は自宅で寝ている。お金を払っているから、良いのではと言っても何か腑に落ちない。
私は24時間営業のコンビニの出現により、貧富の差を広げたと思っている。フランチャイジーは契約により24時間/365日、オーナー自身も深夜に働くケースもあり、アルバイトも賃金はちょっと高くても深夜を逆転させる生活をする様になる。コンビニのヘビーユーザー顧客、販売価格が高いことを知っていてもそこで買い物をしなければいけない理由がある、役立っていいると言えばそれまだか、コンビニでしか買い物できない社会は何かおかしいと思う。