19歳の息子が夏休みの期間中、コンビニでアルバイトをやり始めた。夜10時~朝6時までの夜間勤務だが彼にとっては初めて仕事である。親にとして息子が社会で役立っていることを考えると何か感無量である。
私は17歳で銀座のデパート食品売り場が最初のバイトだったが、初めて教わる仕事に間違をしでかさないかの恐怖感はあったが、同時にワクワク感もあった。それから数えると40年間仕事を経験してきたが、今では働くことが日常では当たり前のことになっている。
でも社会に対して自分が役立つことに、いつでもワクワク感を持てればと思う。働くことの代償の一つがお金であるが、お金に左右されて仕事本来の価値を忘れてしまいがちがちだ。
バイト先のことを根掘り葉掘り聞くと息子が嫌がるの触れないでいるが、妻経由の話だと職場の方々がとても可愛がってくれているそうで、社会の懐の深さの感じる。