白岡LC所属の照井真理子さんが12月27日に亡くなった。日曜日正午、自宅でゆっくりしている時、突然のくも膜下出血で意識不明に。救急車で病院に搬送するが数時間後、無念にも息をひきとる。
余りに突然で私の心の中でも整理がつかないので、親族にお願いして納棺から立ち合せていただく。衣服を着替え化粧して顔を整える。彫も深くお化粧を終えると、やっぱり美人である。
その間70分余り、照井さんの色々なことを思い出してみる。
皆を導くリーダーシップはもっているが、会社の中では一歩下がって謙虚でいた。言っていることは正しく聡明だった。でも酒の席になると、リーダーシップが顔を出してくる。スタッフを下の名前で呼び始めると、個人個人への指導がはじまる。総合トラックを好きでいてくれたと思う。長く勤めてもらったのに、ジックリと話し合ったことが無かったのが、今さらながら残念に思う。
葬儀は26才の長男の慎司君が喪主になったが、明るく振舞い、大変な時にもかかわらず皆に気遣しする姿には、さすが「照井さんの子、お見事」と納得させるものがあった。
照井さんは観葉植物が好きで、その一部は会社で分けてもらうことにした。 カジ