語学力不足の為、適切な諺がでてこない。ちょっとしっくりこないが、思いつく範囲で一倍近い諺が「立つ鳥あとを濁さず」だ。
埼玉支社は新規に倉庫をご利用いただくお客様の引越しで大忙しだ。大型トラックで土日に数十台、加えて平日数台ずつ移動をかけ約一か月続く。
感心したことは、出荷先の倉庫会社が1パレット毎実に丁重に梱包してあり、その商品明細もしっかりとプリントアウトし、分かり易くしてくれていること。同業者として大いに学ぶべきところがある。口では簡単にいえても、いざ実行するとなるとかなりの手間とコストもかかり、間単にできることではない。再婚する相手に、先妻が丁寧にかつての主人をよろしくと、その人の趣向や健康状態の詳細なメモや、後妻の人が不自由しないように身の回りのものを整理して引き継ぐ様なものだ。例は不適切かも知れないが、毎日入荷するパレットに、企業として風格を感じる。