お客様への資料作りにインクジェットプリンターを頻繁に使う。
一回の使用枚数が数百枚とかなり多いので、インクカートリッジ代もバカにならない。
先日その不満を友人にぶつけたら、リサイクルカートリッジも注入インクを買っての補充が出来る事を教えてもらう。印刷も進められたが、途中細かな修正や変更もあるの弊社には不適と判断。
早速インクを購入し詰め替えるが、それが結構難しいく一度は顔にインクが飛び散り、且つワイシャツを一枚ダメにした。それ以来注意して作業するが、それでも洋服に飛び散る事は頻繁だ。考えたらバカみたいな話。
一見使用済みのカートリッジを回収し、環境にやさしいとPRしているが、実は同じ物を二度と使われてはなるものかと、必死にインクの詰め替えを難しくして使い捨てを誘導する。
プリンター本体は安くしてインクカートリッジで儲ける。
環境問題を食い物にされている気がしてならない。
ここ数週間は詰め替え作業のため指先はいつも真っ黒だ、これも自分風の環境へのこだわりか、いやこうなると意固地の世界かも。
ちなみに詰め替えすると、コストが4分の1位になり、今の使用ペースだと年間最低でも20万円位のコスト削減になる計算だ。